ドラマM|天馬まゆみのモデルは原田真裕美!実在するボーカルトレーナー

浜崎あゆみさんの自伝小説を元にした、ドラマ〜M愛すべき人がいて〜が、放送以来、超話題になっていますね。

第2話では、水野美紀さんが演じるスパルタ音楽教師「天馬まゆみ」のぶっ飛びキャラに注目が集まっています。

かなり強烈なキャラクターですが、彼女のモデルになった人物が実在するようです。

天馬まゆみのモデルは誰?実在するの?

ドラマの原作「M 愛すべき人がいて」は、ライターの小松成美さんによって2019年8月に出版されたフィクションです。

そして、原作の中には、水野美紀さん演じるスパルタ音楽教師「天馬まゆみ」の元となる人物が登場しています。

それは、あゆがニューヨークでボイストレーニングを受けた『マユミ』という音楽講師です。

そして、その人物は、実在するようですよ。

天馬まゆみのモデルは「原田真裕美」さん

天馬まゆみのモデルとなった人物は、ニューヨークに在住している原田真裕美さんという女性です。

原田真裕美さんは、20年以上前にニューヨークでavexの未来のスターを育成するボイストレーナーとして仕事をされていたそうで、本業は、サイキックカウンセラーだとか。

その著書は、13冊もあるようで、初出版の「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」では、あのオノ・ヨーコさんや安野モヨコさんなどが推薦文を書かれており、75万部のベストセラーとなっています。

その生徒には、輝かしい実績を残した、TRFのYukiさん、安室奈美恵さんなどの錚々たるメンツがおり、浜崎あゆみさんは、3番目の生徒だったとか。

これまで、女優専業で歌の経験がなかった浜崎あゆみさんに、つきっきりでレッスンを施し「声とは何か、声を出して歌うとは何か…」など、表面的な歌のテクニックだけでなく、歌うことの本質を伝えようとしたのだそうです。

原田真裕美さんの、歌のテクニックだけではないスピリチュアルな面のトレーニングもあって、浜崎あゆみさんのブレイクがより確かなものとなったのでしょうか。

実際の原田真裕美さんはスパルタコーチではない?

脚本家の鈴木おさむ氏は、この作品を面白くするために、天馬マユミにかなりスパイスを効かせています。

原作の「マユミ」も、あゆに「今度、疲れた、もうやりたくない、って顔をしたら、スタジオを追い出すわよ。」などと厳しい言葉を投げかけていますが、ドラマの中の天馬まゆみは、更に輪をかけてクレイジーで、ハラスメントの塊です。

「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」「Are you stupid?」など暴言を連発し、バケツであゆの頭に水をぶっかけたり、手に持っていたスティックで突然のドラム連打したりと、あゆを追い込んでいきます。

しかし、原田真裕美さんご自身によると、実際のトレーニングは、全くこのようなスタイルではないそうですね。

原作「M」を読まれた時、ご自身とはあまりに違う脚色がされており「私はそんな喋り方はしないし、そんな事はしない!」とかなり頭にきたそうです。

トレーナーをされていたのはかなり昔のことですし、出版に際して、原田真裕美さんの了承は得ていなかったようですね。

原田真裕美さんは、この間違ったキャライメージを払拭すべく、J-POPのボーカルレッスンを、久々に再開されたようです。

「優しい」指導で(笑)歌唱力ゼロだった人も、60%くらいは力が出せるようになるのだとか。

「Ayuに「やる気」出させてもらったってことかな。」とおっしゃっていますし、ドラマで更に、人気のトレーナーとしてブレイクするでしょうか。

“sora”

ドラマは、フィクションである原作に、さらに脚色を加え見応えのある作品にしたものとなっていますのでご注意くださいね。

ところで、主役を食らう勢いといえば、やはりこの方、姫野れいかが、凄すぎますよね!モデルは誰?

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天馬まゆみのビジュアルイメージはアメリカのロックシンガー

さて「天馬まゆみ」のモデルはわかったところで、水野美紀さんは、この「天馬まゆみ」というキャラクターをどう演じようかと、かなり色々思案したそうです。

「天馬まゆみ」と言えば、SNSでも話題になっているのが、頭に羽を乗せた奇抜なファッション。

田中みな実さん演じる姫野礼香もすごかったですが、、否応無しに注目が集まりますよね。

こちらのビジュアルイメージは、1960年代のアメリカのロックシンガー、ジャニスジョップリンを元にしたのだそうです。

ちなみに、ジャニスジョップリンのファッションはこんな感じです。

なるほど!だから、頭に羽が乗っていたんですね。笑

 

私的には、あの狂気じみた情緒不安定さに、

一世を風靡した「ごっつええ感じ」で松本人志演じる「キャシー塚本」を思い出しましたけど。


 

色々、濃いキャラが登場する「M愛すべき人がいて」ですが、やっぱりマックスマサなしには語れませんね。

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一番まともなようで、実は一番「変」かもしれないのが、マックスマサだと睨んでいます。

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天馬まゆみの鬼コーチぶりの背景にこの映画が!

鬼コーチ・天馬まゆみを演じるために、水野美紀さんが、参考にした映画があるそうです。

『セッション』と言う、2014年にアメリカ合衆国で製作されたドラマ映画です。

名門音楽学校に入学したジャズドラマー志望の主人公に、天馬まゆみもビックリの罵声を浴びせ、時に手も出すドS極まりない鬼コーチ役が話題になり、第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされた作品です。

この鬼コーチを演じた俳優は、助演男優賞を受賞していますが、そのエッセンスが、今回の「天馬まゆみ」に取り入れられているそうです。

私も手に汗を握りながら見ましたが、、天馬まゆみさんを見ていると、この映画とは違った意味の汗が出てきます。

天馬まゆみのぶっ飛びキャラの評判は?

巷では、漫画のようにありえない天馬まゆみのファッションが、一周して笑えると評判です。

 美しい水野美紀さんが演じると言うところが、話題のポイントですよね。

「クセが強い!夢の国の魔女」と言う声が! いや〜ホントに濃いですよね。

濃いと言えば、田中みな実さん演じる「姫野礼香」も、あまりのクセの強さに、作品そっちのけで注目が集まってますね。

あの眼帯がギャグにしか見えないのですが、博多銘菓の「博多通りもん」と言うお菓子に似ていることが話題になり、販売元がスポンサーにもなったなどと言う裏エピソードが。

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ところで、あゆ役の安斉かれんちゃん、どう思いますか?

2019年にデビューしたそうですが、avex久々の大型新人と銘打って、すごい戦略でプッシュされているようですよ。

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もう数曲出されていますが、あゆと比べると歌唱力が微妙だと言う声も上がっているみたいです。

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そして、、演技については「棒」だともっぱら話題ですね。あゆっぽく演出してるからなのでしょうか。

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顔も、そこまであゆに似てない!と言う声もあるようですよ。むしろ「あの人」に似ているとか。

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まとめ

スパルタ鬼コーチ「天馬まゆみ」には、実在するモデルがいたんですね。

しかし残念ながら「天馬まゆみ」の登場は、ドラマでは第二話のみと言うことです。

個人的には、このドラマのスピン・オフも見てみたいですね。

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