ドラマM|姫野礼香のモデルは誰?実在するの?眼帯の理由を解説!

浜崎あゆみさんの自伝小説を元にした、ドラマ〜M愛すべき人がいて〜で、田中みな実さんが演じる、眼帯のメンヘラ秘書・姫野礼香に話題が集まっています。

強烈なキャラクターですが、彼女のモデルになった人物が実在するのでしょうか?

今日は、姫野礼香の気になるあれこれを追ってみたいと思います。

姫野礼香は〝自称〟マサの婚約者!メンヘラでやばい!

田中みな実さんが演じる、眼帯姿の謎に満ちた美女・姫野礼香は、カリスマプロデューサー・マサが務めるレコード会社「A VICTORY」の社員でマサの秘書。

マサに好意を寄せており〝自称〟婚約者で、マサの離婚を心待ちにし、その座を望んでいます。

ストーカー並みの執着心で、マサの周囲を執拗につきまとっています。

あゆに対し妬心を燃やし、メンヘラ全開で、立場や権力を振りかざし、姑息な手段でマサと引き剥がそうとする姿には、狂気に満ちたものがあります。

独りよがり感が、半端ないですね。

そんな濃いキャラの姫野礼香演じるのは、今をときめくフリーアナウンサーの田中みな実さん。

こんな嫌な役柄?を演じるのは、初めてなのだそうですよ、演技の幅がグーンと広がりそうですね。

田中みな実さんによると、演技を助けてくれるのが、この眼帯なんですって。

「みかん」だ「博多通りもん」だと物議を醸していますよね。笑

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姫野礼香のモデルは誰?実在の人物?

ドラマの原作「M 愛すべき人がいて」は、ライターの小松成美さんによって2019年8月に出版されたフィクションです。

主人公の「あゆ」こと浜崎あゆみが、スターダムに駆け上がるまでのデビュー秘話と、デビューのきっかけをもたらしたavexのヒットメーカー、松浦専務(マサ)との大恋愛と、喪失を描いた物語です。

あくまでも、事実を基にしたフィクションですので、脚色されており、全てが本当ではありません。

そして、ドラマで田中みな実さん演じる眼帯の秘書「姫野礼香」は、実在の人物ではなく、モデルとなる人物もいません。

原作にも登場しない、ドラマだけのオリジナルキャラクターです。

作品を面白くするためのスパイス的な役割のようですが、少々スパイスが効きすぎている感が否めませんね。

マサとのやり取りの時に、毎回「お色気音楽」がかかるのがおかしくてたまりません。

脚本は2017年のドラマ「奪い合い」で好評を博した、鈴木おさむ氏と言うことで、狂気じみたドロドロの愛憎劇が繰り広げられそうな気配。

そうそう、この「M 愛すべき人がいて」では、この姫野礼香に負けじとクレイジーな、水野美紀さん演じる「天馬まゆみ」にも、大きく注目が集まりました!

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姫野礼香の眼帯の理由は?

姫野礼香は、何故、眼帯をするようになったのでしょうか?どんな過去があったのでしょうか?

失明しているのでしょうか?その理由が気になるところです。

第四話で、その秘密が明らかになりました。

以下でみて行きましょう。

第一話ネタバレ

第一話では、礼香の失明の原因にはどうやらマサが絡んでいることが分かりました。

マサに対し「私の目になってくれるのよね」と脅迫じみたセリフで迫り、マサも「ああ」と返答しています。

このシーンで思い出されたのは、1983年代にブレイクしたドラマ「スチュワーデス物語」に登場する、女優・片平渚さんが演じる新藤真理子。

かつてピアニストでしたが、恋人と出かけたスキー事故で両手の指を骨折し、夢を捨てることになって心を病み、事あるごとに手袋を口で引っ張って外し、義手を見せつけることで罪悪感を煽る名物シーンが、話題でした。

礼香の「私の目になってくれるのよね」と言うセリフは、この新藤真理子を彷彿させます。

鈴木おさむ氏は、有名なこのドラマの名シーンを再現することで、作品にスパイスを与えているように思います。

第二話ネタバレ

第二話では、礼香の眼帯の理由ついての進展は見られませんでした。

あゆの育成に情熱を傾けるマサに不安になる礼香は、マサに問いただします。

礼香「マサ、あゆに惚れてるってことはないんだよね。」

マサ「あゆは俺にとって大事な商品だ」

礼香「そうですよね?商品に手を出すなんて最低だもんね」「だってさ、マサは私の目になってくれるって約束したもんね。」

そう言いながら、目の玉のようにぶどうを弄び、口にするお約束シーンが怖すぎます。

第三話ネタバレ

マサにあゆを事務所に呼ぶように言われ、案内する礼香、ふと足元につまづき転んでしまいます。

慌てて駆け寄るあゆに「私、眼帯をしている方の片目が見えないんです。」と明かします。

そしてすかさず「マサはね、眼帯外したこっちの目にキスするのが好きなのよ♡」と、マウンティング。

そして、眼帯をしている方の目をあゆに見せつけます。

残念ながら、礼香の目は見れませんでしたが、それを見て驚愕するあゆの顔から、ひどい状態なのは見て取れました。

「私のこの目はね、あの人に奪われたのよ!だから約束してくれたんです。一生私の目になるって。」

そしてとどめに「あなたの手は人を不幸にする手をしている。私の大事なものを奪わないでね。」と釘をさすことを忘れません。

その後、マサと二人きりになった礼香は、手作りの「マサ写真集」を嬉しそうにマサみせます。

赤いファイルに挟んだ「婚姻届」を手に、狂気の笑みでマサににじり寄る姿に、お茶の間が凍りつきました。

第四話ネタバレ|眼帯の理由が明らかに!

マサが離婚した事に、お礼をいう礼香。

マサは「礼香、俺はお前のために離婚した訳ではない」と突っぱねます。

礼香はそれをスルーし「今晩会ってほしい人がいる」とねだるも「今はそんな暇はない」と断られます。

「あゆの事ばかりで私のことはどうでも良いんですね」と絡みつく礼香。

「今が一番大事なのはお前もわかっているだろう!」とマサに怒鳴られると「じゃあ私は大事じゃないんだ」と言いながら、あゆの映ったプリントの目元をハサミで切り裂きます。

「私のこと怒らせないでよね」と凄み、マサにハサミを突きつけ、強引に両親との食事会にこぎつけます。

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その夜の食事会では、礼香の両親が揃って「礼香と結婚するために決断してくれてありがとう」と祝いの酒が。

「礼香の目がこんな事になってしまった時には、ひどい事言ってごめんね」と礼香の母。

「礼香の目の代わりになると言ってくれて嬉しかったなぁ」と礼香の父。

ここでシーンが過去に戻ります。

マサの最初の結婚式に出席した礼香は、式の合間に「マサのことが好きだった」「どうしても言っておきたかった、結婚おめでとう」と告白します。

その後、二次会のパーティで新郎に振舞われる酒に酔ったマサは、足元がふらつき、グラスを持った礼香にぶつかってしまいます。

押された礼香は、階段から転倒、目に割れたグラスが刺さり血だらけに!

失明した礼香の両親に土下座で謝罪をするマサ。

「謝ったって礼香の目は戻ってこないんだよ!」と父親。

「僕が礼香さんの目の代わりになります!」


「…言ったな?マサ、言ったな?」

と言う訳で、礼香の眼帯の理由は、マサが起こした事故だったことが分かりました。

ある意味、手に入らないものを、何としても射止めようと身体を張った、礼香の執念とも取れます。

怖い女ですね!

第七話ネタバレ|礼香が眼帯にサヨナラ!

そんな礼香ですが、最終回に眼帯を外した姿を見せて、視聴者を盛り上げてくれました。

なんと彼女の目は、事故後しばらくして、治っていたのです。

しかし、マサをつなぎとめるために、眼帯をし続けていたようですね。

悲しい執着を最後に捨てた礼香の姿は、寂しく、でも美しく輝いていました。

色々、濃いキャラが登場する「M愛すべき人がいて」ですが、やっぱりマックスマサなしには語れませんね。

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まとめ

田中みな実さんが演じる、眼帯のメンヘラ秘書・姫野礼香は、実在の人物ではなく、ドラマを面白くするためのオリジナルキャラクターです。

ベタベタな悪役、田中みな実さんの振り切れた演技から目が離せません!

 

ところで、あゆ役で主演の安斉かれんちゃん、どう思いますか?

2019年にデビューしたそうですが、avex久々の大型新人と銘打って、すごい戦略でプッシュされているようですよ。

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もう数曲出されていますが、あゆと比べると歌唱力が微妙だと言う声も上がっているみたいです。

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肝心の演技については「棒」だともっぱら話題です。あゆっぽく演出してるからなのでしょうか。

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顔も、そこまであゆに似てない!と言う声もあるようですよ。むしろ「あの人」に似ているとか。

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