歌手で女優の斉藤由貴さんと言えば、1980年代の音楽界を盛り上げた、昭和を代表するアイドルの1人。
アイドル時代から全く変わらない美しい姿は、現在もなお多くの人々を魅了しています。
今日は、そんな斎藤由貴さんの若い頃、アイドル全盛期までをまとめてみました。
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斉藤由貴の若い頃は「国民的タレント」
- 名 前:斎藤由貴(さいとう・ゆき)
- 生年月日:1966年9月10日(54歳)※2021年2月現在
- 出 身 地:神奈川県横浜市
- 血 液 型:B型
- 職 業:女優、歌手、作詞家、小説家
斎藤由貴さんが芸能界に入ったのは、1984年18歳の頃。
週刊少年漫画雑誌『少年マガジン』の、第3回ミスマガジンでグランプリに選出され、同年10月に明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」でCMデビューを果たしました。
時代を感じますね〜、この可愛いCMが話題となり、テレビ出演も次々に決まります。
1985年2月「時代だって、由貴に染まる。」という最強なキャッチフレーズのもと『卒業』で歌手デビュー!
同年4月にはフジテレビ『スケバン刑事』で連続ドラマ初出演、12月には初の主演映画『雪の断章-情熱-』が公開され、各映画賞の新人賞を受賞するなど活躍の場を広げます。
この『スケバン刑事』は社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなり、斎藤由貴さんは一躍トップアイドルとなりました。
1986年4月には、NHK連続ドラマ小説『はね駒』のヒロインを熱演、これが平均視聴率40%を記録するヒット作となり、”斎藤由貴さんを知らない人はいない”というほどの国民的タレントに上り詰めました。
1987年、映画『トットチャンネル』と『恋する女たち』で、第11回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
また、1988年の第12回日本アカデミー賞では、映画『「さよなら」の女たち』と『優駿 ORACIÓN』で、2年連続優秀主演女優賞を受賞しています。
多くの賞を受賞後も、歌手に女優に大活躍!その人気は現在でも衰えていません。
音楽界や芸能界では、一度トップに躍り出ても、時代の流れで忘れられていく方も多くいますよね。
そのような中で、斎藤由貴さんは活動歴も長く、歳を重ねた現在も多くのファンを魅了し続けています♡
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そんな斎藤由貴さんは現在も美しいのですが、若い頃がとにかく可愛すぎるのです♡
なんと言うのでしょう、、当時の「男子の理想の女子代表!」と言う雰囲気。
ポニーテール姿は、今見ても可愛すぎです。
可愛らしいキュートな笑顔が魅力的ですね♡
この写真なんてほぼノーメイクですよね、すっぴんも可愛い!
ちょっと強さを感じる瞳に、思わず引き込まれちゃいます♡
なにこの可愛さ!最強?w
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斎藤由貴さんが一躍トップアイドルに上り詰めるきっかけとなった作品は、1985年4月に放送された連続ドラマ『スケバン刑事』。
和田慎二氏の漫画を原作としたテレビドラマです。
放送当初は、原作ファンから不評を買いましたが、斎藤由貴さんの容姿と役柄のギャップなどで次第に好評を得、大人気番組となりました。
何がすごいって、その世界観。
スケバン女子高生が警察の紋章の入ったヨーヨー片手に、悪を始末してまわるんです!
注目すべきは、毎回お約束の「決めゼリフ」もうね、、ギャグなんですw
スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれて…今じゃマッポの手先。 だがな!! てめぇらみてぇに魂まで薄汚れちゃいねぇんだぜ!! “torico”
笑いたければ、笑えばいいさ。
いや〜今見ても最高ですが、よくこんな役を引き受けさせたものですw
この作品では、主題歌『白い炎』も担当しています。
こんなにも、ポニーテールとセーラー服が似合う女の子は、いないのではないでしょうか!
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斎藤由貴さんは、ドラマや映画だけでなくCMでも大活躍しています。
1984年、明星食品『青春という名のラーメン』でCM初デビュー。
その他、1985年にFUJIFILM「AXIA」やカルピス、1986年に資生堂のシャンプー、NEC「PC-8800シリーズ」など数多くのCMに出演し、時の人でした。
今振り返って見ると、斎藤由貴さんのあまりのスターぶりに、恐ろしくなるほどです。
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斎藤由貴さんの若い頃の活動を、時系列で追っていきましょう。
1984年(18歳頃)
斎藤由貴さんは、1984年に週刊少年漫画雑誌『少年マガジン』の、第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ芸能界入りをしています。
初々しい笑顔は、思わず守りたくなっちゃいますね。
その後、何度となくマガジンの表紙を飾っています。
1985年(19歳頃)
1985年12月に公開された映画『雪の断章-情熱-』は、斎藤由貴さんの初主演映画。
2人の男性に囲まれて育った、みなし児の少女役を演じました。
切ない表情も、可愛らしい♡
また、同年2月にはデビュー曲『卒業』をリリース。
この曲は、最高35万枚を売り上げ、オリコンで最高6位を記録した名曲です!
1986年(20歳頃)
1986年4月にはNHK連続ドラマ小説『はね駒』にて、主人公のおてんば娘「りん」役を演じました。
この作品は、平均視聴率40%を記録する大ヒット作で、斎藤由貴さんの名を全国的に広めた名作です。
同年12月には映画『恋する女たち』で、女子高生役を演じました!
こんな女子高生がいたら、一目惚れしちゃうかも♡
この年3月には、5枚目シングル『悲しみよこんにちは』をリリースしています。
約30万枚の売上を記録し、紅白歌合戦に初出場した名曲です。
改めて可愛いですね〜♡
同年5月には、6枚目シングル『土曜日のタマネギ』もリリース。
たまらない可愛さにキュンときます!
1987年(21歳頃)
1987年にはドラマ『あまえないでョ!』で、大学教授を演じる林隆三の偽物の奥さん役を演じています。
横顔も可愛い♡
同年、映画『トットチャンネル』『恋するの女たち』で第11回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
初舞台『レ・ミゼラブル』にも出演し、初演で、初代コゼット役に挑んでいます。
舞台では、普段の可愛らしい雰囲気とは違う、少し大人びた感じも素敵です。
1988年(22歳頃)
1988年7月に公開された映画『優駿 ORACIÓN』は、フジテレビ開局30周年記念作品として制作され、240万人超を動員する興行成績を残した大ヒット作。
斎藤由貴さんは、この作品で、仲代達矢さん演じる、和具平八郎の娘役を演じました。
この『優駿 ORACIÓN』と『「さよなら」の女たち』で、第12回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を2年連続で受賞。
また、6枚目のアルバム『PANT』をリリースし、収録曲「少女時代」がヒットしました。
今聞いてもいい曲ですね!
斉藤由貴さんの若い頃、少女時代の最も輝いていた頃のエッセンスが「ぎゅっ」と詰まっているように感じます。
この曲は、後にテレビアニメ『YAWARA!』のエンディング曲になったり、歌手の鈴木真仁さんや丹下桜さんがカバーしたりと多くの方から親しまれています。
1989年(23歳頃)
1989年1月に放送されたドラマ『はいすくーる落書』では、問題ばかり起こすクラスの英語教師役を演じています。
この作品は、のちにスペシャル版が放送されるなど人気でした。
デビュー当時と比べて、可愛さは変わりませんね♡
同年4月には、主演ドラマ『湘南物語』の主題歌として、井上陽水さんのカバー曲『夢の中へ』をリリース。
オリコン週間シングルチャート第2位、1989年度年間第14位と、自身最大のヒット曲となりました!
1993年(27歳頃)
1993年に放送されたテレビドラマ『同窓会』では、俳優の西村和彦さんや高嶋政宏さんと共演し、27歳の同窓会に集まったメンバーの1人を演じています。
この作品は、初の「同性愛」を扱った作品として話題になりました。
〜2006年(30代頃)
2006年に放送されたテレビドラマ『吾輩は主婦である』では、少々妄想癖のある専業主婦を熱演。
当時39歳だそうですが、実年齢よりかなりお若く見えます。
こんな綺麗な奥さんがいたら、毎日が幸せですね♡
〜2016年(40代頃)
その後、少し時間を経て、2017年に公開された映画『三度目の殺人』では、シリアスな役所(殺された被害者の妻役)を演じました。
この作品で、『雪の断章-情熱-』以来のブルーリボン賞助演女優賞を受賞。
また、2020年に公開された映画『最後の晩餐』では、窪塚洋介さんと森七菜さん演じる姉弟の母親役として登場しています。
この作品で、第34回高崎映画祭の最優秀助演女優賞を受賞。
歳を重ねるに従い、演技にも深みが増して、さらに魅力的な存在になられています。
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【画像】吉田羊は若い頃から超美人!昔の劇団女優時代も可愛い!斉藤由貴は若い頃からマルチな才能を発揮している
斎藤由貴さんは歌手や女優としてだけでなく、作詞家としてミュージカルや曲の作詞をしたり、女性歌手に作品を提供もしています。
彼女が作詞した曲は『永遠』『ホントの気持ち』など自身が歌う曲も含め全39曲あり、歌手の酒井法子さん、藤田恵美さんらに提供もしています。
また、作家・小説家としての実績もあり、著書には『ネコの手も借りたい』『透明な水』『赤ちゃんあいしてる』他、全部で11作品あります。
ネコの手も借りたい 1989
透明な水 1992
赤ちゃんあいしてる 2018
若い頃からマルチな才能を発揮していますよね♡
斉藤由貴は若い頃から恋の過ちが多い?
若い頃から才色兼備な斎藤由貴さんですが、実は「恋の過ち」が多いと言われています。
過去に不倫報道されたことのある異性関係をまとめてみました。
不倫報道①尾崎豊
斎藤由貴さんと故・尾崎豊さんとのフライデーが報道されたのは1991年の頃です。
北海道で一緒にいるところを目撃され、二人で北海道旅行を楽しんでいたと報じられました。
当時、斎藤由貴さんは独身でしたが、尾崎豊さんは結婚している状態だったため”不倫関係”ということになります。
しかし、北海道旅行が報じられた半年後には、破局したと言われています。
不倫報道②川崎麻世
斎藤由貴さんのもう一人の不倫相手として知られるのが、タレントの川崎麻世さんです。
お二人は1993年7月に”深夜不倫密会デート”をしていたと報じられました。
その後、お二人は別々に会見を開き「恋の終止符」を打ったそうです。
不倫報道③家族ぐるみで付き合いがあった医師
斎藤由貴さんは、1994年に一般男性と結婚し3人のお子さんに恵まれました。
結婚後は若い頃にあった不倫報道もなく、幸せな生活を送っているかと思われましたが、2017年に不倫スキャンダルが報道され世間を騒がせることに。
相手の方は一般の方(医師)で、家族ぐるみで付き合いがあったと言います。
また、相手の方も結婚していたということで”W不倫”ということになりますね。
W不倫ということでもビックリしますが、お二人の関係はなんと5年間も続いていたようです。
報道を受け、斎藤由貴さんは謝罪会見を開き、約半年間自粛をしていました。
このように恋の過ちが多い斎藤由貴さんですが、これからの活躍に期待したいですね。
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斉藤由貴さんがこれまでに大きく影響を受けた方に、女優の故・樹木希林さんがいます。
1986年にNHKの朝ドラ『はね駒』で共演した際に、樹木希林さんが着ていたアンティークのジャケットの背中に大きなシミがついているのを教えてあげたところ「カッコいいでしょ」と返され「なんて素敵なんだ、私もこんな人になりたい!」と衝撃を受けたそうです。
「シミ=汚れ」ではなく「世界にたった一つのオリジナリティ」。
このころ斉藤由貴さんはまだ20歳頃だったようですが、この「世間の常識に縛られないものの見方」に、人間としての生き方のようなものを学んだのだとか。
そう言われて、改めて斉藤由貴さんの若い頃の活動を振り返ってみると、聖子ちゃんカットでニコニコ笑顔の同年代の女優たちとは、明らかに一線を画す雰囲気を漂わせていたなぁと感じます。
ミステリアスな雰囲気は、アイドルと言うより「女優」の雰囲気、井上陽水さんの名曲のカバーで自身のヒット記録を更新するなど「アーティスト」よりな活動が印象的でした。
他の誰とも違う独特な雰囲気、その輝きの裏に樹木希林さんの影響があったとは、感慨深いです。
斉藤由貴は現在も若い頃に劣らず魅力的
斎藤由貴さんの若い頃からアイドル全盛期までを紹介しましたが、とても可愛らしくて癒されました♡
しかし、特筆すべきは、現在の斎藤由貴さんも、若い頃に劣らず魅力的だという事です!
下の写真は、2021年にデビュー35周年を記念しリリースされた、セルフカバーアルバム「水響曲」のジャケットです。
いやはや、神がかった美しさです。
2021年2月現在で54歳!という事ですよ???
とてもお若く年齢を感じさせません。
これからも、いつまでも美しい姿で、人々を魅了していくことでしょうね
まとめ
以上、斎藤由貴さんの若い頃についてまとめてみました。
改めて、全盛期の活躍ぶりを振り返り、その凄さと変わらない可愛さに賞賛を送りたいと思います
歳を重ねた現在も、若い頃にもまして輝き続ける斎藤由貴さんを、これからも応援して行こうと思います!
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