岡江久美子のコロナ感染経路は?感染を公表しなかったのは何故?

女優でタレントの岡江久美子さんが新型コロナに感染し、死去されたことが分かりました。

はなまるマーケットの司会では、お母さんのような人柄で、幅広い世代から人気を集めていましたよね。

志村けんさんに続き、国民的なタレントの死に胸が痛みますね。

岡江久美子さんの事務所が、感染経路を公表しなかったのは何故でしょう?

また、感染した際に公表しなかったのには何らかの理由があるのでしょうか?

岡江久美子さんが新型コロナに感染、肺炎で死去

報道によると、岡江久美子さんは、新型コロナウイルスによる肺炎のため、2020年4月23日朝、東京都内の病院で亡くなったとのことです。

享年63歳と言う若さでした。

所属事務所によると、今月4月3日に発熱したあと、6日朝に病状が急変して緊急入院。

その後のPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認され、集中治療を受けていましたが、23日午前5時20分、肺炎のためお亡くなりになったということです。

岡江さんは2019年の末に、初期の乳がんの手術をされており、2020年の1月末から2月半ばにかけ放射線治療を行われていたそうですので、免疫力が低下していたのが重症化した原因ではないかとされています。

岡江久美子さんの新型コロナ感染経路は?

感染からの経緯をまとめて見ます。

4月3日(金)…発熱の確認、自宅療養

4月6日(月)…朝になり容態が急変し緊急搬送。
入院・ICUにて人工呼吸器の装着
PCR検査で陽性反応を確認。

4月23日(木)…朝方、死亡

今回岡江久美子さんの新型コロナウイルス感染が確認されたのは、4月6日。

異変を訴えたのは3日前の4月3日、、約3週間でこの世を去られてしまわれたのでした。

岡江久美子さんは、いつどこで感染されたのでしょうか。

調べて見たのですが、現時点で感染経路については不明となっています。

報道によると、岡江さんは2019年の末に、乳がんの手術をされており、2020年の1月末から2月半ばにかけて、放射線治療を行われていたと言います。

髪の毛も抜け落ちてしまうことのある放射線治療、その後すぐにお仕事をされていた、出歩いていたとは考えにくいですよね。

となると、やはり感染経路は病院でしょうか?

院内感染、クラスターという言葉も脳裏をよぎります。

岡江久美子さんが新型コロナの感染を公表しなかった理由は?

岡江久美子さんが、コロナ感染を公表しなかった理由について調べていたところ、以下のような発言をされていたことが分かりました。

「コロナ感染で迷惑をおかけするお仕事がなかったということもありますが、コロナに感染したけど元気になりましたと報告するつもりでした。」とのことです。

感染を公表すれば、同時に乳がんも公表することに繋がりますし、放射線治療直後の衰弱した身体に、精神的なケアも含め大きく負担がかかったでしょう。

このため、公表をせず事後報告にしようとしたのでしょうね。

岡江久美子さんの家族には感染なし!失意の中で自粛中!

岡江久美子さんの夫・俳優の大和田獏さん、娘で俳優の大和田美帆さんは、それぞれ外出を自粛されており、現在のところ、症状は出ていないということです。

岡江さんの死去を受けて、大和田獏さんと美帆さんは連名でコメントを発表されています。

「岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。

今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。

どうかそっと送って頂きたいと願っています。

仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。

また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。

ありがとうございました。

皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください」。

お二人は、病院へ行くことは許されなかったでしょうね。

駆けつけたくても、見舞うことはもちろん、近寄ることも出来なかったでしょう。

そして、顔も見ることがないままのお別れ…なくなった後でさえ、親子・親族が集まり、嘆くことすら出来ません。

失意の中で、自粛しているしかないのです。

祈るばかりだった、お二人の心を思うと、本当に胸が痛く、改めてコロナウィルスの恐ろしさに身が震える思いです。

岡江久美子さんの死去に対するSNSの声は

岡田久美子さんの死去に対するSNSの声を拾ってみました。

ご家族をいたわる声が。本当にたまりませんよね。

気さくに話しかけてくれていた岡江久美子さんの人柄がわかるエピソード。

かつての人気者を惜しむ声が。

SNSでは、多くの方々が、岡江久美子さんの死去に驚きと悲しみの声をあげられていました。

本当に残念です。

まとめ

岡江久美子さんの死は、本当に他人事でなく、胸が痛むニュースでした。

ご家族の苦しみは如何許りでしょうか、、私たちは、このまま手をこまねいて、報道に一喜一憂するしかないのでしょうか。

ともあれ、不要不急の外出は控え、自分や大切な人を守るためには自粛しかないのです。

ここから、岡江久美子さんのご冥福を祈ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です