ドラマ・極主夫道が「面白くない」？原作ファンの間で「改悪」の声？

2020年10月にスタートした、ドラマ『極主夫道』(ごくしゅふどう）は、累計200万部を突破した人気漫画の実写版。

主役のヤクザの専業主夫『不死身の龍』に、俳優の玉木宏さんをキャスティングするなど注目作でしたが、蓋を開けて見ると「面白くない」との声も上がっています。

今日はドラマ『極主夫道』の「面白くない」との評判について見て行きたいと思います。

Contents

ドラマ・極主婦道が「面白くない」と評判？
ドラマ・極主婦道が「面白くない」と言われる理由は？
ドラマ・極主婦道は面白くない？けど玉木宏はカッコいいw

ドラマ・極主婦道が「面白くない」と評判？

ドラマ第一回の放送の後、ツイッターでは『極主夫道』が「面白くない」「つまらない」との声があちらこちらで上がっていました。

極主夫道のドラマ見事に面白くないな

— （はれ）とけい (@SunnyClock) October 11, 2020

「見事に面白くない」との声が。

どうしよう…ドラマ極主夫道…すんごい…面白くない…原作の良さを見事に消し去って要らぬ設定に変えたり付けたり…変な小ネタとか……

— pumpking (@obake_Kabo_cha) October 11, 2020

原作の良さを見事に消し去り、不要な設定を付け加え、「すんごい面白くない」との声も！

#極主夫道玉木宏のビジュアルは全く文句なし。原作のノリが好きだからドラマの雰囲気に違和感しかない。娘がいるオリジナル設定が気に入らないのを抜かしても全く面白くない。面白くしようとして頑張ってるっぽいのが薄ら寒くて見てられなかったわ。私は漫画の極主夫道が好きです。わちゃわちゃしすぎ

— 茅田ゆい@耳もとFakeLove (@tkyhm1110) October 11, 2020

面白くしようとして、頑張っている感じが「薄ら寒くて見てられなかった」との声が。

なかなか厳しい声が上がっています。

ドラマ・極主婦道が「面白くない」と言われる理由は？

ドラマ『極主夫道』(ごくしゅふどう）が面白くないと言われている理由を探ってみました。

原作の面白さが全然出せていない！

「面白くない」「つまらない」、原作ファンの間でそのような声が顕著なようでした。

原作の方がめっちゃ笑えて面白いと思うのは私だけか…極主夫道…ドラマ全く面白くない(・ω・`)

— Gurt (@SHgurt) October 11, 2020

原作は笑えて面白かった、ドラマは「全く」面白くないとの声が。

極主夫道観たけど､原作読んでる側からすると微妙…玉木宏はめっちゃ良いんだけど脚本あんま面白くない…もっと原作の面白いとこ押し出してほしいんだけどドラマ化するには仕方ないのかな？ #極主夫道 #んー

— ゆず (@yuzuvega0826) October 11, 2020

脚本が良くないとの声、、もっと原作の面白いところを押し出して欲しいようです。

ドラマ「極主夫道」を見て
あまり面白くないと思われた方へ

原作（マンガ）は
めっちゃ面白いんです！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

①迫力のある絵
②スピード間のあるシーン展開
③絶妙な間
で
「ふふっ」ってなる
オススメギャグマンガなんです

実写で①②③表現するのは難しい…

マンガをぜひ読んでみて下さい！ pic.twitter.com/3hgIomliDY

— ぐっちょん 📚共有する読書マニア📚 (@gucchon_masaya) October 11, 2020

原作（漫画）が面白い理由として、絵に迫力があり、スピード感もよく、間が絶妙で「ふふっ」となるらしいですね。

#極主夫道
今録画を見てる。つまらない訳じゃないけど、キャラ改変の激しさに違和感感じるのと、やっぱ原作のあの独特の雰囲気出すのは難しいんだなあと・・・

— オケツホリダー (@ganbori19) October 12, 2020

実写では、独特の雰囲気を表現する事が難しいようです。

オリジナル設定に「改悪」の声？

（C）読売テレビ（オリコン）

原作とドラマとの間に大幅な設定の変更があり、そこが原作ファンの間で「改悪」だと言われている事が分かりました。

原作では、主人公「龍」、妻「美久」、猫「銀」という家族構成でしたが、ドラマでは妻の美久に連れ子の女の子が加わっており、そこに引っ掛かかりがあるようです。

シュールなコメディだから楽しいのに、変なヒューマニズムを足さないで欲しいなどとの声も上がっていました。

玉木宏さんハマり役なんだけど、他のいろんなところが改悪になってる…

特に一軒家とか娘がいるのはなぜ💦

原作とドラマは別モノと思えばいいんだろうけど…でもやっぱり原作あってこそのドラマだから、基本的な部分は変えてほしくなかったなあ。#極主夫道

— 📎こもまりね📎 (@comomarine) October 11, 2020

また「龍」と「美久」の住まいも、原作ではボロアパートに住んでいたのですが、ドラマでは綺麗な一戸建ての家になっており、味わい深さが消されているようです。

「クオリティ高いけど、娘と一戸建てには納得できない。アパートでええやんけ」と戸惑う声が寄せられていました。

「任侠」にフォーカスしすぎ？

#極主夫道第1話。
ドラマとして軸のある物語にする場合任侠パートを膨らませる形になるのは分かってたが、やっぱりそこが面白くない…。
ただ原作をそのまま再現したシュールコメディでもある主夫パートはしっかり笑えた。
1話の中でのコメディ要素がもう少し多い方が好みかなと思いつつ次回も観る。

— マダオ (@emperor_madao) October 11, 2020

第一話では、ドラマの軸作りのためにどうしても「任侠」を語る面が多くなったようで、コメディ要素に対する物足りなさが指摘されていました。

極主夫道…なんかちゃうな…主夫の部分じゃなくて極道の部分深掘りしてヤクザ抗争されたら求めてるのとちゃうねん。
なんだでや…半沢に感化されて恫喝部分フォーカスしても面白くないや…

— 煌 (@ko1310) October 11, 2020

『龍』の主夫的な面よりも「任侠」面に比重が傾いてしまった事が、面白くないと言われている要因のようです。

「オリジナル設定とヤクザ要素多すぎて見てるのダルかった」などの声が上がっていました。

津田健次郎の実写版が完璧すぎた

「極主夫道」は、2018年よりWEBコミックサイト「くらげバンチ」（新潮社）で連載中です。

実は2019年12月にくらげバンチのYouTube公式チャンネルより、声優・俳優の津田健次郎さんが主演の実写PVが公開されており、あまりの完成度に「実写を超えた実写化」などとの声が上がり、ドラマ化希望の声が殺到していたのでした。

満を辞して2020年10月にスタートしたドラマ版は、先の実写版ほどに原作の良さを活かしきれていないようで、待ち望んだファン達の間では、失望の声が聞こえているようです。

このクオリティを見てしまったがために期待度が凄かった分落差がえげつなかった。。
玉木宏も悪くないし竹中直人が組長なの絶対面白いはずなの！！
おべべのシーンとか最高だと確信してたのよ！！
素材の良さを潰してしまったシナリオが本当に全ての元凶！！み
んなお口直ししに来ていると確信そして津田健次郎さんで原作に忠実なアニメ化希望！！！