女優の二階堂ふみさんといえば、演技力の高さには以前より定評がありますよね。
2020年の春より放送中の、NHKの連続ドラマ「エール」では、オペラを歌うヒロインの役で見事に抜擢されており、歌声も評判になっているようです。
調べてみたところ、これまでも「歌」と関わりのある役所を色々とこなされているようですよ。
今日は、二階堂ふみさんの歌唱力について調べてみました。
Contents
二階堂ふみが朝ドラ「エール」でオペラに挑戦！
二階堂ふみさんは、2020年のNHKの連続ドラマ「エール」で、オペラに挑戦されています。
この作品は、東京オリンピックの行進曲や、全国高等学校野球選手権大会の曲「栄冠は君に輝く」、阪神タイガースの「六甲おろし」などを作曲した、昭和を代表する作曲家「古関裕而」と、その妻の「金子」をモデルとした物語です。
作品中、二階堂ふみさんは、窪田正孝さん演じる主人公、裕一（古関裕而）の妻、音（おと）（金子）役を演じており、見事なオペラを披露されています。
音（おと）は、幼い頃からオペラ歌手を目指し、音楽学校で声楽を学ぶ、突出した才能の持ち主です。
このヒロイン役を熱望した二階堂ふみさんは、オーディションのために自腹で発声練習やボーカルレッスンを受けてオペラの稽古をしたそうです。
2802人ものオーディションの中から、見事に選出されたと言うことで、その歌唱力に大いに注目が集まっています。
ところで二階堂ふみさんは歌上手なんですか？
そこだけふき替え入れるのかな— vocket (@vocket2) June 3, 2019
二階堂ふみ朝ドラ「エール」での歌唱力の評判は？
手放しの高評価
あれって二階堂ふみがご自分で歌ってるの…？歌うますぎでは…？？？？？ドゥミ・モンドをカフェーの女給に置き換えてきた今週のエール、『椿姫』のモチーフが見事に活かされて最後の歌の「さようなら、過ぎ去った日々よ」に結実しましたね…朝から大変なものを観てしもうたな
— ロカ (@locaventure) May 28, 2020
歌うますぎるとの声が。
今朝のエール、二階堂ふみちゃんの歌すごくすごく響いた。昔わしも合唱がっつりやってたけど、声に感情のせるのはきちんとした地盤がないとできないから素人にはまず難しい。女優さんがあそこまでできるのにも驚き。
— ひとりごと (@miiiii00tu) May 29, 2020
合唱をされていた方から、絶賛の声が上がっていました。
微妙さも含む評価
二階堂さん頑張っていたし千鶴子さんと音の歌を同じ舞台で聞かせず審査員の感心顔と千鶴子さんの「負けたわ…」という表情で視聴者に飲み込ませる作戦は悪くない
でも私達は既に選考に落ちた生徒を含め、本当の声楽家の「実力」を知ってしまっているので無理やり感は否めない#エール反省会— 甘栗@ほろ酔い観劇（今は我慢） (@miso_amaguri) May 28, 2020
作品中で、音と歌を競った千鶴子の役の女優さんは、ミュージカル女優ですし、音が勝つのは、ちょっと無理やり感が否めないとの声も。
音は鉄男たちの切ない別れを目の当たりにして「ビオレッタ」の主役を勝ち取りました😊
ただ歌が上手だけでもダメなんだよね。感情が入っていないと。
音の歌は心に響きました😃
二階堂さんは女優さんなので目をつぶるところもあるけど😉#エール #二階堂ふみ— ハグ (@3eZ0ezyzjJnDPAN) May 29, 2020
多少目を瞑るものの、感情が入った音（おと）の歌は、心に響いたとの声。
二階堂ふみちゃん、ドラマのためだけに声楽やったのならいやはやスゴイなぁってほんとに思うけども、大将とキホコさんの場面のＢＧＭにするなら千鶴子さんの歌のほうが…#エール
— ぱっちゅん (@pacchun_tv) May 28, 2020
上手だけど、プロの方が、、との声も。
二階堂ふみさんの歌声は、ミュージカル女優に比べると、プロ並みとは言えないけれども素晴らしく、演技に乗せた歌は心に響くと言うことのようですね。
二階堂ふみは昔は音痴で歌唱力も微妙だった？
ふみちゃんの歌😍#二階堂ふみ pic.twitter.com/nobcQDvEFn
— 二階堂ふみちゃん動画 (@fumichan_fan) April 8, 2018
2017年1月放送の日テレ系のバラエティ番組『新春ぐるナイ！ゴチ新メンバー超大物2名発表SP！』において
二階堂ふみさんが、カラオケで『JUDY AND MARY』の『そばかす』を披露するシーンがありました。
可愛い曲ですが、実は歌ってみると結構難しいのでは？
これに対して、以下のような評価があっていました。
お、音痴……？
音痴かい(笑)
なんか全体的にズレてる
独特のリズム感… 音痴なの？こう言う歌なの？初めて聞いたから分かんない
好きだけど歌少し音痴なような
「音痴」と言う言葉が飛び交っていますね。
あからさまに「下手」と言うわけではないのですが、、ちょっぴり微妙ですね。
『JUDY AND MARY』のユキさんに似せた歌い方も意識されたとは思うのですが、まぁ総じて「そんなにはうまくはない」と言うところでしょうか。
二階堂ふみの歌唱力を出演作からチェック！
二階堂さんの歌唱力を、過去に出演された作品から見てみましょう。
映画「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」
2011年4月に公開された映画「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まない」。
こちらは二階堂ふみさんの初の主演作品です。
この作品で二階堂ふみさんは、女子高生「美知子」役を演じました。
バンド少女に扮した二階堂ふみさんが、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」を歌う姿は、なんとも初々しいです。
歌が「うまい」と言うよりは、微笑ましい、と言った感じでしょうか。笑
映画「日々ロック」
2014年11月に公開された映画『日々ロック』では、ヒロインでトップアイドルの「宇田川 咲」役を演じました。
劇中歌の「ラブリーサマータイム」では、何千人規模の会場でのコンサートのシーンが圧巻でした。
歌声は、テクノ系のテイストに加工されていましたので、上手いか下手かはよく分からないと言った感じでしたが、演技力・ダンス共に圧倒的でした。
二階堂ふみさんの演技力の高さは一部で「憑依系」と言われているほどで、役柄に入り込める才能には定評があるようです。
ドラマ「西郷どん」
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の＜奄美・沖永良部島編＞で、二階堂ふみさんは、西郷隆盛が島流しにあい、そこで出会った奄美大島の女性「愛加那」役を演じ、魂のこもった「島唄」が話題になりました。
役になりきって歌った「島唄」、透明感のある歌声に、多くの感動の声が上がっていました。
西郷星を見ながら西郷を思って島唄を歌う愛加那(二階堂ふみちゃん)の声の透明感が切なかった。
— .yazaki (@yoka_nkmr) January 15, 2019
二階堂ふみ 西郷どんの歌 島唄がステキ !
二階堂ふみと柄本明は良い演技をしますね。
吉之助と愛加那の海上で歌を歌ってる場面は感動した。
二階堂ふみちゃんが今日も素晴らしすぎました。
奄美の美しい風景も素晴らしすぎました。
奄美の歌も美しかった。ありがとう奄美編
二階堂ふみさんの演技に乾杯。
奄美大島編は二階堂ふみさん、その家族の演技と、海の美しさ、歌の美しさに引き込まれた回でした。
たぶん過去の大河ドラマの中でベスト3に入るぐらい美しい画やった。
歌は…西郷どんで島唄歌ってたし イケるんちゃいますか
SNSの声は、軒並み高評価でしたよ。
「歌のうまさ」がどうこうと言うより「歌うシーンを演じる演技力、表現力」に、引き込まれるような美しさがあったのでしょうね。
まとめ
以上、二階堂ふみさんの歌唱力について調査してみましたが「突出した歌唱力」と言うよりも、演技込みで彼女の歌は話題になっているようです。
そして、その演技の一環として、歌唱力のアップにもかなり力を注がれているようですので、彼女の進化してゆく姿を拝見できるのが楽しみです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！
コメントを残す