観月ありさの演技が上手くなった?若い頃は下手だったって本当?

女優の美月ありささんと言えば、4歳の頃から芸能界に入り子役としてデビューした後は、モデルや女優としてマルチに活躍されておりベテランの域。

実は15歳の時にドラマ初主演を果たして以来、24年連続で主演に起用されるなど「ギネス記録」の所持者でもあるそうですよ。

そんな観月ありささんの演技が、最近若い頃に比べてかなり上手くなったと話題になっています。

今日は、観月ありささんの「演技力」について焦点をあててみたいと思います。

観月ありさの「怪演」が話題に!

2020年8月にスタートした横浜流星さんと浜辺美波さん主演のドラマ「わたしたちはどうかしている」では、老舗の和菓子屋「光月庵」の女将役で、初のヒール(悪役)を演じた観月ありささん。

その怪演ぶりがすごいと評判になっているようです。

 「えぐい!」との声が。印象に残る役柄のようですね。

極妻並みの迫力を持った、最恐女将・高月今日子は、あらゆる手段を用いて息子・高月椿の婚約者「七桜(なお)」を店から追い出そうとします。

そのためには、女の武器を使うことだって厭いません。

浜辺美波さん演じる主役の七桜(なお)を追い込んでいく鬼畜ぶりは凄まじく、毎回ドラマが放映されるたびにツイッターで「怖い」と話題になっています。

ある意味「主演」とも言える存在感で、ドラマを掻き立ているようです。

観月ありさの演技力が凄すぎる!


 (C)NTV

改めて、観月ありささんの「わたしたちはどうかしている」の「女将役」の鬼畜ぶりは凄まじいですね。

演技に対する評判をみていたところ絶賛の声が高くも、わずかですが「下手」だと言う声もあるようです。

観月ありさの演技が上手いと絶賛!

観月ありささんの女将役が見たくて「わたどう」をみてるという声が。

綺麗すぎて、主役より目立っているとの声が。確かに。

 溢れ出す美しさ、色気、役の雰囲気作りがすごくて、目が話せないと絶賛です。

悪そうな感じが出てて良い、いい演技をするようになったとの声が。

ヒール役で「新境地」がひらけているようです。

観月ありさの演技が下手?なんか微妙?

「わたどう」をみていて、観月ありささんの演技が下手?で気になるとの声が。

このドラマでは、観月ありささんの演技がとても下手に見えるとの声が。

調べてみると「浜辺美波さんも下手なように見える」「作りがB級っぽい」などの声も上がっていました。

どう言うことでしょう?

観月ありさの演技が下手に見える理由?

そう言えば、2020年の前クールドラマでは「M〜愛すべき人がいて〜」が大ヒットしましたよね。

あのドラマも作り的にはこんな感じだったように思います。

仰々しく芝居掛かった演出、個性的で濃いキャラクターたち…「わたどう」も1980年代に放送された「大映ドラマ」風を意識しているのかも知れませんね。

インパクトが強く、ツッコミどころ満載なため、演技下手に映るのかも知れません。

しかし、令和時代の視聴者にはこれが新鮮でもあるらしく、人気の秘密なのかも知れませんよ。

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観月ありさは若い頃、演技が下手だった?

怪演ぶりも素晴らしい観月ありささんですが、若い頃は演技が「下手」だと言われることもあったようです。

過去の作品をチェックしてみました。

ナースのお仕事(1996、1997、2000、2002年)

観月ありささんの代表作「ナースのお仕事」は、スペシャル版も合わせると6回もシリーズ化された、大人気の恋愛コメディードラマ。

ドジで天然な看護師、朝倉いずみのコミカルな役柄が、観月ありささんにぴったりで面白かったですね。

それまで「演技下手」と評されることもありましたが、このコメディタッチの作品は高評価で、映画化もされるほどの人気に。

しかし、これ以降の演技については「何をやっても同じキャラ」という声も上がっていました。

鬼嫁日記(2005、2007年)

2005年に放送されたドラマ「鬼嫁日記」では鬼嫁・山崎早苗役を演じました。

わがまま、自己中、傍若無人で、家庭内の都合は旦那様に相談することなく「××に決定しました!」というのが口癖。

夫役のガレッジセール・ゴリさんとのやりとりも楽しく、演技力云々よりも、コメディエンヌ観月ありさの安定した演技に和ませられました。

2007年には、続編の『鬼嫁日記 いい湯だな』も放送され、加藤茶さんも出演されました。

実写版サザエさん(2009〜2013年)


(C)フジテレビジョン

2009年から2013年にかけて放送された、言わずと知れた国民的アニメ「サザエさん」の実写版。

観月ありささんは、4代目サザエ役を演じています。

アニメ版のプロデューサー松崎容子氏も「今や日本で一番のコメディエンヌであり、子供から大人まですべての世代から愛される観月さんは“サザエ”にピッタリだと思いました」などと太鼓判を押されました。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている(2017年)

2017年「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」というドラマでは「三度の飯より骨が好き」なドS気質のプロ標本士・九条櫻子役を演じました。

人並み外れた観察力と推理力を持っており、白骨化した遺体から死亡推定時期や性別、年齢、利き手を見抜き、死因も見抜くことができるという「変人役」を、かなり悩みながら演じられたとのことでした。

「安定した演技のうまさ」と好評。

しかし、一方で「演技が下手なのか、キャスティングミスなのか分からない」などと低評価な声も上がっていました。

「演技が下手なのに、何故いつも主演に抜擢されるのかが分からない」

「何年経っても演技が下手で、まともに女優をさせてもらえないような気がする」などと言った声もありました。

このように、若い頃の観月ありささんの演技が下手だと言う声は確かにありました。

コメディエンヌとして他にない魅力や、抜群のスタイルの良さ、可愛さがそれをカバーしていたのかもしれません。

結論!観月ありさは若い頃より演技が上手くなった!

デビュー以降、様々な作品に挑戦して来られた観月ありささんですが「わたしたちはどうかしてる」のような悪役は初めてでしたよね。

これまで「ナースのお仕事」を愛して来られたファンの間では「わたどうの演技力に圧倒され口があんぐりした」などという声が上がっていました。

母親役とは、さすがに時の流れを感じますが、それだけに貫禄が出て演技力も向上したということでしょうか。

内面も熟女になったからこそ、熟女役がハマるようになったのでしょうね。素晴らしいです!

まとめ

今日は、女優の美月ありささんの「演技力」について焦点をあててみました。

主役を喰らうようなヒール役も見事に演じるまでになった観月ありささん。

女優としてのこれからが、益々楽しみです。

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