人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんと言えば、ボーカルだけでなく作詞作曲も手がけ、心を打つ楽曲で多くのファンを魅了しています。
その歌詞には、彼のこれまで交際してきた女性との恋愛体験と、その時の心情が色濃く反映されているとも言われています。
ここでは、野田洋次郎さんの現在・歴代の彼女の情報や、好きなタイプ、また結婚観などについてまとめています。
Contents
野田洋次郎の現在の彼女は?
野田洋次郎さんに最後に熱愛の噂があったのは、2017年のこと。
詳しくは、以下でまとめていますが「ハワイ挙式」などと噂になったことがあります。
しかし「噂」の域より発展は見られず、新たな女性との噂も今のところは見つかっていません。
モテるでしょうし、公になっていないだけなのかも?
新彼女につきましては、何か情報が入り次第追記したいと思います。
野田洋次郎の歴代彼女は?噂も含めて調査!
それでは野田洋次郎さんの噂も含めた歴代の彼女について、ご紹介して行きたいと思います。
マキ(〜2008年?)
野田洋次郎さんは、かつて一般人女性の「マキさん」という方と交際をされていたようです。
明確な交際時期は不明ですが、一度破局し2006年に復縁、2008年の7月末頃に破局したとされています。
このマキさんは、ファンの間では神格化されるほど有名な存在のようです。
最初にリリースしたアルバム「RADWIMPS」の歌詞カードに顔写真が写っており、スペシャルサンクスにも「M」として表記されているのだとか。
2006年7月にリリースされた『有心論』という曲は、このマキさんとの破局を歌ったと噂されています。
この神(KAMI)を組み替えると『MAKI』となるとも?
“torico”
また、野田洋次郎さんご自身の言葉で、4つのアルバムをマキのために作ったと語られています。
“sora”
『RADWIMPS2〜発展途上〜』
『RADWIMPS3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』
『RADWIMPS4〜おかずのごはん〜』
臼田あさ美(2011年)
写真:Nume’ro TOKYO
野田洋次郎さんは、2011年の7月頃、モデルで女優の臼田あさ美さんとの熱愛を「女性セブン」により報じられています。
お二人は「SPACE SHOWER MUSIC CHART SHOW」(略:スペチャ)という、スペースシャワーTVの音楽番組で共演し、意気投合して(臼田あさ美さんは番組司会)交際に至ったようです。
臼田あさ美さんが、野田洋次郎さんのファンだったことから、アプローチをされたとか。
お二人は同棲もされていたようですね、仲良く腕を組んでデートをしている姿が目撃されています。
しかし、報道後わずか半年で破局となったようで、その理由については明らかになっていません。
お二人の熱愛に対し、RADWIMPSのファンから臼田あさ美さんへの嫌がらせが凄まじく、臼田あさ美さんはブログを閉鎖したなどという噂もみつかりました。
臼田あさ美さんは、のちに「オカモトズ」のドラム、レイジオカモトさんとスペチャの共演がきっかけで、ご結婚されています。
吉高由里子(〜2015年?)
写真:ASMART
野田洋次郎さんは、女優の吉高由里子さんと交際をされていたようです。
お二人は2011年のRADWIMPS「絶体延命ツアー」で共通の友人を介して出会い、連絡先を交換したことが始まりだったそうです。
吉高由里子さんは、RADWIMPSの大ファンで、プライベートでよくライブに足を運んでいたのだとか。
しかし出会った時には、互いに恋人がいたそうです。
その後2013年になり、交際が報じられています。
半同棲で、結婚も噂されていましたが、その後、路上で派手に喧嘩する様子をスクープされ、一度は破局が報じられています。
その後復縁し、結婚間近と噂されるなど、浮き沈みの激しい交際であったと言われています。
ファンの間では「喧嘩するほど仲が良い」などという声もありましたが、吉高由里子さんと交際を始めてから、野田洋次郎さんの書く歌詞が過激化したとも言われています。
中でも『五月の蝿』という曲が、吉高由里子さんへの思いを歌ったものではないかとして噂になっていました。
『僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ』『通り魔に刺され』『死体になった君を見たい』などの過激な歌詞は、喧嘩の絶えなかった吉高由里子さんとの間柄を歌ったのではないか、と言われているトリ!
“torico”
お二人は、2015年に破局したようです。
破局の理由については、吉高由里子さん側の仕事のプレッシャー、仲の良いマネージャーの退社などからくるメンタル的な不安定さが報じられていました。
振り返ってみると、吉高由里子さんの存在は、野田洋次郎さんにかなり強い影響を与えたようです。
今日はとことんダメ。気持ちがだめ だめだめ あの人に言われた。
「わたしと別れたら誰とも結婚できないよ」 最初はふざけんなと思った。
でもそのうち本気でそう思った。もう歌を歌いすぎた。歌は消耗する。摩耗する。
最後は終わった。もう賞味期限切れだ。メンバーと、メンバーの家族のために俺は生きる。
『ラリルレ論』2014年2月21日の日記より
終わりなら終わりってわかりたい。力を注いでいいなら注ぎたい。全力で。
誰のためにも、誰の幸せにもならないことに、このただでさえ小さな、俺の全力は使えない。
『ラリルレ論』2014年2月21日の日記より
好きだなぁと思う。好きで好きで、たまらないなぁと思う。とっても愛しくて、他の人に伝えたくなる。
でも独り占めしたくなる。相反するようで、矛盾しない。幸せだなぁと思う。
『ラリルレ論』2014年6月10日の日記より
破局を迎えたお二人ですが、その後、2017年に「復縁説」も流れています。
吉高由里子さんがドラマ『東京タラレバ娘』で主演を演じた際に、ロールキャベツを食べていたところ、野田洋次郎さんが「ロールキャベツって素敵 あらゆる角度から素敵」というツイートをあげていたとか。
また、同じ頃、吉高由里子さんもツイッターで、RADWIMPSの『会心の一撃』と『前前前世』の歌詞の一部をあげ「5、6年前にぴゅいんと戻れそうな気持ちになる、戻れるわけないのにね」などとつぶやかれています。
破局した後も、まだ互いに相手を思う気持ちが残っていたのでしょうか、その後、お二人が復縁したのかどうかは定かではありません。
前田敦子(2017年)
野田洋次郎さんは、2017年に入り、歌手で女優の前田敦子さんと熱愛が報じられています。
しかしこれに対しては、ご自身のツイッターで「なんだろう。熱愛報道みたいなのが出てるみたいですがまったくの事実無根です。正月早々。相手方にも申し訳ないので、伝えさせてもらいます。なんだかなぁ」として完全否定しています。
お二人は面識もなかったそうですね。
前田敦子さん側も「全く、ないですよ!!そんな根も葉もない噂で出ちゃうと相手方にも、ファンのみなさんに申し訳ないです。全くありませんよ」否定するコメントを出されていました。
長澤まさみ(2017年)
写真:kosodateya.net/
野田洋次郎さんは、2017年頃、女優の長澤まさみさんとも噂になったことがあるようです。
お二人は、2016年にヒットした映画「君の名は。」で間接的ながらも共に仕事をされています。
調べたところによると、長澤まさみさんがRADWIMPSの大ファンだった、ということのようですね。
共通の女性の友人を交え、都内のベトナム料理店で食事をしているところがマスコミにスクープされたようです。
そしてその後、二人でバーに移動し、長澤まさみさんは野田洋次郎さんをベタ褒めしていたとか。
写真:ライブドアニュース
また「一緒にハワイ旅行に行った」「ハワイ挙式」などという噂もあったようですね。
確かに長澤まさみさんは、テレビ企画で、親友で女優の水川あさみさんとハワイに行かれたことはあったたようですが、野田洋次郎さんと一緒にというのはたんなる噂だったようです。
あいみょん
野田洋次郎さんは、アーティストのあいみょんさんと噂になることがあるようです。
ファンの間では、二人に付き合って欲しいとの声もあるようですが、交際されている訳ではないようで、友人関係・可愛い後輩として、とても仲が良いようです。
野田洋次郎さんのインスタには、あいみょんとのツーショット写真がたびたびアップされており、仲良しぶりが伺えます。
野田洋次郎の好きなタイプは、ルパン三世の「クラリス」?
野田洋次郎さんは、ルパン三世の「カリオストロの城」に出てくるヒロインの「クラリス」に心惹かれるものがあったようです。
やっぱりクラリスにだいぶ自分の恋愛観ゆがめられた
というか導かれた
というのが昨日の結論
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) June 21, 2017
こちらはルパンとクラリス
こちらは野田洋次郎さんとクラリス(イラストはインスタより)
写真:katada.jp
「私も連れてって。ドロボーはまだできないけど、きっと覚えます。私、私……。お願い、一緒に行きたい!」
ルパン三世シリーズ『カリオストロの城』の感動のラストシーンです。
野田洋次郎さんは、元カノで一般人女性「マキ」さんのことを「疑うって言葉の意味を知らないくらい純粋な人」と言っていましたが、泥棒になろうとするクラリスには、それが感じられます。
さて、クラリスは、ルパンの胸に飛び込みキスを懇願しますが、ルパンは抱きしめることが出来ず「おじさんが地球の裏側から、すーぐ飛んできてやるからな!」などと冗談めかし、おでこにキスを残して立ち去ってしまいます。
その後、ルパン三世の宿敵・銭形警部によって発せられた「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」は今でも有名な名言です。
この作品を作った宮崎監督によると、ルパンは「ひとりの少女の重ささえ背負いきれないダメな自分を知っており、心だけ盗って、未練は山ほど抱え込みながら、それを皮肉なひょうきんにかくして去って去っていかざるを得ない男」なのだそうです。
野田洋次郎さんが、この有名なクラリスというキャラクターに心奪われたのには、クラリスに過去の彼女と重なる部分があった、また自分とルパンに重なる部分を感じたからなのでしょうか。
野田洋次郎さんの、クラリスに「導かれた」という発言から、ちょっとそんな深読みもしてみました。
でも、クラリスの心を奪ったルパン三世ではなく、相棒の次元大介のようなファッションをされていますねw
次元大介って野田洋次郎に似てるよね(帽子が) pic.twitter.com/YSw2kIaxZT
— アンジー (@anji_rad) January 18, 2019
野田洋次郎の結婚観について考察
野田洋次郎さんは、ご自身の結婚観について、エッセイ「ラリルレ論」でこのように書かれています。
僕がもし結婚するとしたら、それは「一緒に幸せになれる人」じゃない。
「一緒に不幸にもなれる人」だと思う。「ラリルレ論」より
それによると「一緒に幸せになれる人」じゃなく「一緒に不幸にもなれる人」だということですね。
アーティストとは、自分の中心から生まれた様々な感覚を作品へと投じる生き物で、強い「表現欲求」に突き動かされて作品を生み出しますが、その原動力については、ネガティヴな場合も多いように思います。
野田洋次郎さんが「一緒に幸せになれる人」ではなく「一緒に不幸にもなれる人だ」としたのには、アーティととして曲を通じ、あらゆる(正・負の)エネルギーを昇華してゆくという宿命を背負った自分の生き方に、気づいているからかもしれません。
彼の感情が揺さぶられれば、多くのファンも感情を揺すぶられ、彼の苦しみが一つ昇華されれば、同時にファンの心もすくい上げられる。
「不幸=ネガティヴ」が大きいということは、転じれば、対局にある「幸福=ポジティヴ」も大きいとも言えます。
ということで、もし野田洋次郎さんがご結婚されるとしたら、その相手もまた、感情の振れ幅を大きく味わうことになる可能性はあるでしょうか。
野田洋次郎さんが「ラリルレ論」で書こうとした本当の意味は分かりませんが、いいも悪いもひっくるめて、共に同じ方向を向いて歩み、成長して行けるパートナーが見つかると良いですね。
子供を持つことに強い憧れももっているという噂もありますし、これからが楽しみです。
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