ポケモン実写版の日本語吹き替え声優は?ネタバレあらすじもチェック!

2019年5月に公開された「名探偵ピカチュウ」は、ポケモンシリーズ初のハリウッド進出・実写化映画です。

今や世界的にも有名なポケモンの実写化ですが、既存のピカチュウとは違って「見た目はカワイイのに、中身は“おっさん”で、しかも人の言葉を話す」というユニークな点も話題になりました。

今日は、「名探偵ピカチュウ」の日本語吹き替え版の声優や、ネタバレ・あらすじについてまとめてみました。

ポケモン実写映画版「名探偵ピカチュウ」の日本語吹き替え声優・キャスト

 

日本語吹き替え版の、配役と声優は以下の通りです。

ティム・グッドマン役:竹内涼真

ピカチュウの相棒となる主人公「ティム」役の吹き替え声優は、大人気のイケメン俳優、竹内涼真さんです。

2017年にオリコン調べの「ブレイク俳優ランキング」にて1位に輝き、2020年にはテレビ誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)が主催する「第104回ドラマアカデミー賞」の主演男優賞を受賞するなど大活躍中。

もともと「ポケモン」ファンだったそうですね。

ハリウッド版の俳優は、ジャスティス・スミス

ルーシー・スティーヴンス役:飯豊まりえ

ヒロイン・ルーシー役の吹き替え声優は、女優の飯豊まりえさんです。

子供のころからポケモンに慣れ親しんでおり、今回の起用に運命を感じたとのこと。

ハリウッド版の俳優は、キャスリン・ニュートン

ピカチュウ役:西島秀俊

ピカチュウ役の吹き替え声優は、俳優の西島秀俊さんです。

ピカチュウ役を演じるのにかなりのプレッシャーがあったそうです。

ポケモンたちの動きもものすごいかわいくて、見とれるあまり、全然声が出なかったと言いますが、おっさんっぽい声が中々いい感じでしたよね。笑

ハリウッド版の声優は、 ライアン・レイノルズ

ヨシダ警部補役:渡辺謙

ライムシティの刑事、ヨシダ警部補役は、ハリウッド版・日本版ともに俳優の渡辺謙さんが演じます。

さすがの貫禄です!

その他

ハワード:中博史
ロジャー:三木眞一郎
ローラン博士:林原めぐみ
ティムの祖母:犬山イヌコ
セバスチャン:三宅健太
DJ:石川界人
ジャック:梶裕貴
ミュウツー:山寺宏一 / 木下紗華
コダック:愛河里花子
プリン:かないみか
メタモン:金魚わかな
ヒトカゲ:三木眞一郎
ゼニガメ:愛河里花子
キモリ:うえだゆうじ
イーブイ:金魚わかな
フシギダネ:林原めぐみ

清水理沙
佐久間元輝
高口公介
熊谷海麗
遠藤沙季
ヤスヒロ
宮本淳
岩崎諒太

≥≥公式サイトはこちら

CAST
監督:ロブ・レターマン
脚本:ダン・ヘルナンデス ベンジー・サミット ロブ・レターマン デレク・コノリー
出演:ジャスティス・スミス キャスリン・ニュートン 渡辺謙 ビル・ナイ リタ・オラ スーキー・ウォーターハウス ライアン・レイノルズ

ポケモン実写映画版「名探偵ピカチュウ」のネタバレあらすじ


(C) 2019 Legendary and Warner Bros.Entertainment, Inc.All Rights Reserved. (C) 2019 Pokemon.

ミュウツーの誕生

ある研究所にて、密かに「とある研究」が進行してました。

ポケモン「ミュウ」の遺伝子を組み替えることで、史上もっとも凶暴である「ミュウツー」というポケモンを生み出すことに成功したのです。

ある日、この「ミュウツー」を保管していたエリアで事故が起こり「ミュウツー」が脱走してしまいます。

その直後、研究所から逃げ出したとみられる車は炎上しました。

父親を亡くした少年ティムのピカチュウとの出会い

主人公のティムはポケモンが大好きな少年でした。

しかし、探偵である父親のハリーが、ポケモンに関する捜査に向かったきり行方不明になってしまったことから、ポケモンを遠ざけるようになっていました。

月日が流れたある日、大人になったティムは、父親の同僚のヨシダ警部補より、父親が事故で亡くなったという連絡を受けます。

ティムは、父親の遺品整理のため、人間とポケモンが共存するという街「ライムシティ」に向かいます。

そこで、探偵帽子を被った、父親の相棒ポケモン・ピカチュウと出会います。

父親は生きている?事件の謎に立ち向かう

不思議なことに、ティムには、そのピカチュウの声が成人男性のものに聞こえ、話す内容も理解することができるのです。

ピカチュウの声は、周りの人には聞こえていないようです。

ピカチュウは、記憶を失ってはいました。

しかし、自分がティムの父親、ハリーのパートナーだったはずであること、そしてハリーまだ生きているという確信があるとティムに訴えます。

ティムとピカチュウは、共に父親を探すために、ライムシティで起きている事件の謎に立ち向かうことを決意します。

謎の毒ガス「R」とは?

ティムは、ハリーの失踪事件を追っていたという新米記者のルーシーという女性にコンタクトをとります。

ルーシは、突然ポケモンを狂暴化させてしまう謎の「R」という危険なガスについて調べていました。

「R」についての情報を集めるうちに、ライムシティで違法とされているポケモンバトルが秘密裏に開催されているラウンドハウスにたどりつきます。

このポケモンバトルの主催者セバスチャンは、かつてピカチュウとの対戦に破れており、彼のポケモン「リザードン」との再戦を申し出ます。

何としても勝つために、セバスチャンは、リザードンに隠し持った「R」を吸わせて狂暴化させますが、予想以上に暴走を始めてしまいます。

「R」がまき散らされたおかげで、会場にいたポケモンたちまで狂暴化してしまいます。

ティムはセバスチャンを問い詰め「R」の出所がハワードであることを知ります。

会場から脱出したティムたちは、一目散にハワードのもとへと向かいます。

事件の黒幕は誰?

ハワードは、自分がハリーに「R」について調査を頼んだ事や、ハリーを事故に遭わせたのが「ミュウツー」であることを明かします。

そして、自分の息子・ロジャーが黒幕なのではないかと告げます。

ティムが、ロジャーの居場所と「ミュウツー」の研究所を突き止め、現場に向かいます。

そこには「R」により狂暴化した「ドダイトス」と「ゲッコウガ」が待ち構えていました。

逃げ回る中で、大きな岩がピカチュウに落下し、絶体絶命!?と思いきや、なんと「ミュウツー」がピカチュウを助けてくれます。

実はピカチュウの記憶を消したのはミュウツーだったのです。

しかし確かめる間もなく、ロジャーは「ミュウツー」を連れ去ってしまいます。

このことで、ピカチュウは、ティムの父を事故に遭わせたのは「ミュウツー」ではなく、「ミュウツー」はむしろ父を助けようとしたのではないかと気づき、慌ててハワードの元へ引き返します。

ロジャーの正体は、ハワードの「メタモン」の変身だったのでした。

ハワードとの死闘戦!

ハワードの元に戻ると「ミュウツー」とハワードの頭に、機械が取り付けられていました。

「ミュウツー」はティムに逃げるよう促しますが、叫んだ途端にハワードが倒れ、ミュウツーは暴れはじめます。

「ミュウツー」には、精神に異常をきたした際に、精神を移動させる力がありました。

ハワードはずっと「ミュウツー」の中に入り込むチャンスを狙っていたのです。

さらに、ライムシティに住む全てのポケモンと人間たちを一体化させようとし、ライムシティで開催されているポケモンパレードに使われている巨大なアドバルーンの中に「R」を仕込んでいました。

この計画を阻止すべく、ティムとピカチュウは戦いますが「ミュウツー」と一体化したハワードは強く捕らえられません。

アドバルーンを壊そうとするピカチュウ、襲いかかるハワード、、ピンチにあいながらも、ピカチュウがハワードの気を引いた隙に、ティムがなんとかハワードの頭の機械を取り外し、ミュウツーとの一体化を解除します。

「ミュウツー」は自分を取り戻し、ポケモンと一体化してしまった人たちを元に戻します。

父親との再会

ティムは「ミュウツー」に父親の居場所を尋ねます。

すると「ずっと近くにいたよ」と、ピカチュウを見つめながら答えます。

実は、ティムがピカチュウの言葉が理解できたのは、ピカチュウとハリーが一体化していたためだったのです。

ミュウツーによって元の姿に戻されたハリーは、息子を抱きしめ、いつでも遊びに来るようにと言います。

帰路へと歩き出すティム、、しかし振り返り、ハリーとピカチュウに「一緒に暮らさないか」と提案します。

めでたしめでたし。

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