変わりたいのに変われない潜在意識の秘密②無意識下にメリットが?

こんにちは!

前回は、人が変わりたいのに変われないのは
何故なのか、その秘密について書きました。

変わりたいのに変われない潜在意識の秘密①自分責めで時間稼ぎ!?

今回は、スムーズに行動に移せるようになるために
知っておくと役に立つ考え方について
書いてみたいと思います。

人は無意識下で、いつも“メリット”しか選んでいない。

例えばここに、人が超苦手な
「A子さん」という人がいるとします。

いつも一人で行動しています。
これと言って仲の良い友達も、彼氏もいません。

最近それがちょっと苦痛になってきて
「仲の良い友達が欲しい」と思っているのですが
行動ができません。

仕事などの会話は、普通にやっているのですが
あまり周囲と会話が合わず

雑談などを持ちかけられるのが苦手で
休み時間が苦痛だそうです。

必要な会話以外、自分の方から周りに
声をかけることなどあまりなく
プライベートで友人と会うことも殆どありません。

たまに会社の飲み会などに誘われても
ずっと断ってきたので
今ではもうあまり誘われることもないそうです。

「群れてワイワイ騒ぐなんてバカみたい!」
という感じで、仕事後は直帰。

TVを見たり、ネットサーフィンやゲーム等をして
過ごすのが定番でした。

でも最近では、時々このまま一人でいる事に
不安を感じるそうです。

だから、友達を作ろうかなと
頑張ってみるのですが、やっぱり続かないそうです。

そして、昼休みに騒いでいる周りを見ると
無性にイライラするそうです。
「群れてワイワイ騒ぐなんてバカみたい!」

変わっていないとしたら、変わりたくない!?

このA子さんを例に、こんな風に考えてみてください。

A子さんは、行動に移せないのではなく
行動に移したくない、、としたら?
(行動に移したら困ることがある。)

実は「孤独でいる事」にメリット
があるから
無意識的に現状維持をしている、、としたら?

それって何だと思いますか?

あまり深い感情を交えずに
考えてみてくださいね。

いかがでしたか?
色々なメリットが出てきたのではないでしょうか。

例えばこんなのは?

・他人に合わせるという面倒で煩わしいことを避けられる。
・お金も時間も気も使わなくて良い。
・自分のペースで好きなことを優先できる。
・最低限のお洒落や気遣いなども、しなくて良い。
・劣等感や
プレッシャーを感じたり傷ついたりすることもない。
・人に合わせて自分を変えなくて良い

ちょっと意地悪な見方かもしれませんが

A子さんは「人が苦手」という状態をキープし続けることで
「自分の好きなやり方」だけをやって行くことが出来ています。

逆に、ひとりを手放したくないのかも…
って思えたりもしませんか?

これはあくまで分かりやすい例えなのですが

こんな風に、実は人って無意識下で
必ず“メリット”のあるやり方を選んでいる
そうなんです!

一見不毛な「この現状」こそ、無意識の「目的」?

「頭ではわかってるんだけど、いつまでたっても行動に移せない!」

そんな状態に長い間はまっていることに気づいたら

これからは

この現状のままでいる事にメリットがあるから
わたしは変わらないでいるのかもしれない。
だとしたら、、そのメリットは何だろう?


という風に考えてみてください。

「誰かや何かのせいで、出来ないんです!」
という言い方は、いつも誰もが、ごく自然にやっています。

だから私は「何も変わらない」という現実を受け取ってきました。

「自分はメリットしか選んでいないのかも!」

こんな風に考えてみる事で
これまでとは違った面白い気づきが得られるかもしれません。

脳は変わらないよう、言い訳をする天才。

「ちょっとそれってキツいな。」
「メリットなんかないし。」
と思った方もいらっしゃると思います。

無理に取り入れる必要はありません。

でもね、この現状から変わりたい!と思った時は
そんな考え方を取り入れると、行動しやすくなります。

とにかく人の脳って、変わらないよう
瞬時に 言い訳” を考えだす天才なのだそうです。

私も、数々の言い訳を自分にしてきましたし

こんなことを学びながらも
つい最近でも、ナチュラルに言い訳をしているのを
指摘されることがありました。

本当に自分でも気づいていなかったので

無意識の働きには逆らえないなぁ!と
苦笑いするしかなかったですね。

「変わりたい」という意識とは裏腹
無意識は、ごく自然に「変わらない」言い訳を拾ってきては
日々“現状維持”の方向へ自分を丸めこんでいます。

その働きがあるからこそ、私は
「慣れ親しんだ私」であることが出来ているとも言えます。


A子さんの場合も、結局
「群れてワイワイ騒ぐなんてバカみたい!」と思うことで

いつもと変わらない現実
「一人ぼっち」という寂しくも楽な行動を選び続けているのです。

でも、心のどこかでは変わりたい自分がいて
「変わりたいのに行動に移せない!」って葛藤する訳です。

厄介ですね〜〜。

あなたは変わらない事で、何から逃げている?

この脳が作り出す“言い訳”から逃れて
行動に移せるようになるにはどうしたら良いでしょう?

私が学んだのは「自分に質問を投げかけること」です。
では、どうぞ。

この現状でいる事にメリットがあって
わたしは変わらないのだとしたら
そのメリットは何だろう?

私は変わらない事で今
何から逃げようとしているのだろう?

私は変わらない事で今
何を得ているのだろう?

すぐに答えは出ないかもしれませんが
ある時「あっ!」と思うようなことに
気づけるかもしれません。

頭の葛藤を整理するワーク

物事が停滞していて、決められない時は
自分の中にある葛藤を紙に書き出すと良いそうです。

頭の中が整理できると行動につながります。

ご紹介しますね。
一見地味なワークですが、とても効果があります!

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①紙とペンを用意してください。
現在、迷ったり悩んだりしている問題をピックアップします。

②頭の中に二人の人物
を登場させ
その二人に「交互に会話」をさせます。

例)人見知りを治して彼氏や友達が欲しい。

じゃあこうしたら?ーーーーーーーーーーー

うん、でも ーーーーーーーーーーーーーーー

それならーーーーーーーーーーーーーーーー

でもーー ーーーーーーーーーーーーーーーー

じゃあーーーーーーーーーーーーーーーーー

でも ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それならーーーーーーーーーーーーーーーー

 

③書き終えたら、二人の意見を、左右に分けてください。

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ーーーーーーー   ーーーーーー

ーーーーーーー   ーーーーーーー

ーーーーーーー   ーーーーーー


いかがでしたか? 

「前向きで、変わりたい自分」とは裏腹
「何とかして変わりたくない怠け者で怖がりな自分」にも
気づけたかと思います。

でも、だって、と言って
足止めをしていた自分に気づけたら

次にまた「でも、だって」が出てきた時に
「またやっているな」と気づけます。

そしてだんだんそれをやめられるようになります。

このワークを続けていると
自分の目標や夢のために「今」出来る
小さなタスクが、明確になってきます。

やるべきことが明確になれば、あとはやるだけです。

目標や夢が漠然と大きく感じられている場合
「自分には出来ない」とか「どうせ失敗する」と恐れたり

どこから取り掛かって良いのか分からなくて
「明日からでいいや」と停滞したりすると思います。

私は、モヤモヤしたら書き出すようにしてから
以前よりは多少、悩む時間が減った気がしています。

あ、でも基本的なことを忘れないで!
「自分はどうなりたいのか?」と言う目標は、しっかり決めましょう。
人って「この瞬間」楽したい方向に流されてしまいがちだから。

まとめ

「行動できない時」には
無意識下に必ず「抵抗勢力」が働いているんですね。

私は、誰かや、何かのせいにしていた時は
まるで見えない何かに押さえつけられているように
ひたすらパワーを吸い取られる気分がしていました。

ですが今は、無理に変わろうとしたり
変わらない自分を責めたりするのをやめ

自分に関心を持って向き合うようになりました。

こんなメリットがあるから
また、こんな言い訳をしているのだなぁ。笑


それで、本当に自分がなりたい未来は?
そのために、今、出来ることって何?

そうしながら、少しずつ、少しずつ
前向きに考えられる脳を育てているように思います。

人の心や現状は「一気に、一度に」は
変わらないものだと思います。

何故なら、慣れたやり方
これまでの自分を守って来た方法は、安全なんです。
昔、安全だった、と言うべきかな?

意識しない限り、今も自動的にやってしまいます。
それくらい、無意識のパワーってすごいんですね。

闇雲にパワーを出そうとするよりも
まず、自分に気づいてあげること。

それが結果的には、一番の近道だと思いますので

良かったら、自分に対する質問や
このワークにも取り組んでみてくださいね!

心の奥底の葛藤に気づいても
「でも、そうは言っても、、、」という感情が強すぎて
足踏みしてしまう場合はどうしたら良いのでしょうか?

また、追って書いてみたいと思います。
今日もお読みいただいて、ありがとうございました!

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